ISPEI’s blog

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熱中症になった時の対策(応急処置)

真夏の炎天下、残暑が残る秋手前、じめじめと熱がこもる曇天日和。そういった日に注意したいのが「熱中症」です。特に体温が高い子どもや体温察知が遅くなってしまう高齢者は特に注意してほしいです。

 

ただ、もしも万が一顔色が赤くなったり、気持ち悪さや眩暈に(熱中症症状)なってしまった時に以下のことをやってほしいです。

 

慌てず日陰があったらすぐに避難します。もしなければ傘やタオルなど太陽の陽を遮られればおkです。

 

次に人工物よりも土の上に横たわらせた方が良いです。ただし、皮膚が弱い方は避けた方が良いです。もし土が乾いていたら少し水などで濡らしてから横たわらせましょう。*人工物でも最初はひんやりしていてもすぐに熱を持ってしまいます。土などの地面でしたら比較的に熱が篭りづらいです。

 

タオルや塗らせるものがあったら水で濡らして腕や足に巻き付けましょう。冷たい飲み物があれば脇の下、首の下、股関節に入れて冷やしたほうがより下がりやすいです。

*上記の箇所は動脈が主に流れているため、冷やされた血液が全身に巡りやすくなります。

 

少し顔色が落ち着いたらポカリをそのままではなく、水とスポーツ飲料水を常温で交互に少しずつ飲ませましょう。コップなどの入れ物があれば混ぜてから摂取した方が尚良いです。

 

*スポーツ飲料水だけですと糖分が高すぎて気持ち悪くなりやすいです。逆に水分だけですとミネラル不足になったりして回復が遅くなります。

 

以上のことをしっかり行い、休めばだんだんと回復してくると思います。

 

この記事を書いたのが9月上旬ですが、まだまだ暑い日が続きました。デート行った際彼女が熱中症になってしまいました。その時にこれらのことをやったので注意喚起も兼ねて投稿しました。